Foot Locker
MBAの時にお世話になった友人の就職が決まりました。
インド人でデータアナリティクスを勉強してた友人。
友達の友達ということで直接の接点はなかったのですが、Foot Lockerという会社で仕事をするそうです。自然と仲良くなった友人でした。
就職先は1960年代創業の老舗スポーツ小売店。アメリカでもトップの方だと思います。
拠点もニューヨークにあるそうですし。まだまだ彼はキャリアを開始したばかりですが、応援しています。
アメリカンドリームを手にする第一歩ということでしょうか。
ここで少し感慨深いと思ったのは、学校で出会ったインド人は殆どが学生ローンを組んできているという事情があるからです。
中には家を担保にしている人も。それだけハングリー精神が強い。私が会った学生のうち、ローンを組んできていない人は十数人いて1人だけ。あとは全員ローンを組んでます。
その中でフルスカラー(学費無料)出来ている学生はとんでもなく優秀でした。
二人で話した時にあるインド人の友人が言っていたのですが、勉強が出来なければNO HOPEだそうです。
それだけ過酷な競争の中でやっていると。
そんな彼らが、アメリカンドリームへの第一歩を掴む。
傍から見ても少し感慨深い思いはありました。
海外で活躍する友を見てまぶしく思います。